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看護部
認定看護師

認定看護師

認定看護師とは、日本看護協会が行う認定看護師認定審査に合格し、ある特定の看護分野において、熟練した看護技術と知識を有する事を認められたスペシャリストです。

役割として、「実践」「指導」「相談」の3つを担います。実践は患者さんやご家族に対して水準の高い看護ケアを提供し、看護職に対しては指導・相談を行います。認定看護師には各専門分野(現在は21分野)があり、当センターでも様々な分野で認定看護師が活躍しています。

脳卒中リハビリテーション認定看護師 森 義輝

脳卒中リハビリテーション認定看護師

脳卒中リハビリテーション看護認定看護師の役割は、脳卒中発症初期から今後の生活を見据え、急性期の重篤化回避から回復期の生活の再構築に向けた支援、脳卒中予防など幅広い役割があります。脳卒中を発症すると意識障害や機能障害を残す方も多く、社会復帰するまでに長期間のリハビリが必要となることが少なくありません。その間、様々の職種が関わるため、多職種での連携や協働が推進できるよう調整を行うことも重要な役割とされています。

脳卒中は突然起こり、患者さん本人だけでなく、ご家族の生活や人生にも大きな影響を及ぼします。患者さんやご家族の気持ちに寄り添いながら、その人らしい生活を送れるよう支援していきたいと思っています。

皮膚・排泄ケア認定看護師 北本 香

皮膚・排泄ケア認定看護師

皮膚・排泄ケア認定看護師は、創傷・ストーマ・失禁の3つの領域に関わる看護を専門とします。

創傷ケアは主に褥瘡(床ずれ)などがあります。

ストーマとは尿または便の出口となる人工肛門の事を意味し、ストーマケアの1つにストーマ周辺の皮膚かぶれがあります。ストーマは新しく尿や便の出口を腹部に作るので、自分の意思とは関係なく尿や便が出てきます。そのままではストーマの周囲の皮膚はかぶれてしまうので、腹部に尿や便を貯める袋を装着します。失禁ケアは尿や便が漏れ、逆に出にくい等の排泄障害に対して看護します。失禁の原因は、加齢のみではなく、先天性疾患・手術の後遺症・神経損傷・感染・出産など様々です。尿や便が漏れる場合はオムツ使用が多くなり、尿や便が皮膚に長く触れることで、皮膚がふやけてかぶれ、褥瘡の要因にもなります。その為、この3つの領域で共通する皮膚障害に対するスキンケアが皮膚・排泄ケア認定看護師の主な役割となります。

スキンケアは皮膚障害を起こした後の治療的スキンケアよりも起こさないようにする予防的スキンケアが重要視されています。そこで、褥瘡予防に有効な体圧分散マットレスの整備やオムツの導入、スキンケア用品を売店でも販売し、使用しています。

看護師の質の向上の為学習会を開き、教育指導も行っています。ストーマ患者さんが退院し社会復帰した後のフォローとしてストーマ外来がありますが、当センターではまだ開設していません。そこで、活動日に、ストーマや皮膚障害についての悩みや相談に応じています。ストーマ周辺の皮膚かぶれの原因は、ストーマ装具の素材の不適合、排便の状況、皮膚の状況など、いつくもの原因が考えられますので、各人の症状、体質に合わせたケアのアドバイスが行えるようにしています。

昨年度はストーマ30名、褥瘡や胃瘻、オムツかぶれ、術後の瘻孔などに伴う皮膚障害8名に対し、ケアや指導を行いました。1~2回のケアで終了する方もいれば、毎週来られている方もいます。

病気は医師に相談できても、ストーマの悩みは1人で抱えているケースも少なくありません。そのようなストーマを造った方の為に相談の窓口になっていきたいと考えています。今後は、皮膚・排泄ケア認定看護師の存在を地域住民の方にも知っていいただき、ケアを必要とするすべての患者さんにケアが提供できるよう、外来・病棟、そして地域の医療機関と連携し活動していきたいと思います。

クリティカルケア認定看護師 中ノ上 ともみ

クリティカルケア認定看護師

クリティカルケアとは、生命の危機状態にある患者の病態変化を予測した重篤化の予防から、二次的合併症の予防や回復に向けた早期リハビリテーションを行うなど入院中のあらゆる場面に介入します。また患者だけでなく、危機的状況にある御家族を支援します。更に特定行為研修制度が開始されたことで、医師の判断を待たず手順書(指示書)をもとに看護師の判断で診療補助を行うことが出来るようになりました。現在の活動はHCU業務に従事しながら、スタッフ育成のため研修や指導などのサポートが中心ですが、特定行為業務として、手術時の動脈ライン確保や患者様の状態に応じて動脈血液ガスを採取するなどの業務を行います。危機的状況にある御家族に対しては時間をかけて介入し、問題解決に向き合えるようなサポートに力を入れています。他にもRST活動、院内外へ向けて研修会も行っています。

特定行為内容

呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連・動脈血液ガス分析関連・栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連

緩和ケア認定看護師 佐々木 良子

緩和ケア認定看護師

現在、日本では2人に1人ががんになると言われており、がん対策基本法では、がん患者の療養生活の質の向上が挙げられています。

みなさんは緩和ケアのイメージはどのようなものでしょうか?“緩和ケア”という言葉を聞くと、“がんの末期に受けるケア”だとイメージされる方が多いのではないかと思います。

しかし緩和ケアは、がんが進行してから始めるものではなく、「がんと診断された時から始まるケア」と言われており、がんの治療とともに、つらさを感じるときにはいつでも受けることができます。

現在私は、病棟や外来を横断的に活動しており、身体症状(痛み・嘔気嘔吐・呼吸困難・浮腫・倦怠感など)の緩和、精神症状(不安・うつ・せん妄など)の緩和、社会的・スピリチュアルな問題への対応、家族ケア、在宅支援、そして告知の場面に同席させていただき、精神的ケアや意思決定支援を行っております。

また両立支援コーディネーター基礎研修を受け、がん患者さんの治療と仕事の両立支援をソーシャルワーカーと共に行っております。

私は、患者さん・ご家族の苦痛や苦悩に対して共に寄り添い、その人らしさを支えていける認定看護師でありたいと思っています。痛みなどの“体のつらい症状”不安や落ち込みなどの“心のつらさ”を和らげながら、日常生活のお手伝いをさせていただきますので、患者さん・ご家族の方が不安な気持ちになった時、誰かに話を聞いて欲しいと思った時などお気軽に声をかけて下さい。

救急看護認定看護師 橋本奈生美・持永弓恵

救急看護認定看護師


救急看護認定看護師

救急看護認定看護師は、救急医療現場や災害急性期において、生命や精神的な危機状態にあるあらゆるライフステージの患者さんやその家族に対して、医師等の他職種と協働して水準の高い看護の提供に努めています。

例えば、急な病気や怪我、持病(慢性疾患)の悪化により救急車等で来院された患者さんに対して、身体所見や問診から緊急性や病態をアセスメントし、生命危機からの離脱や苦痛の緩和に向けた診療のサポートや看護ケアを行っています。急変発生時には率先して出向き、心肺蘇生法を実施したり、当該部署スタッフのサポートや指導(OJT)を行ったりしています。

当院は災害拠点病院ならびにDMAT指定病院であり、熊本地震では私たちもDMATの一員として被災地の医療支援を行いました。また、管内で発生した豪雨災害では、通常業務やDMAT活動を通して、支援と受援の橋渡し役を担いました。

他にも、学会認定のICLSコースやファーストエイドコース等の企画・運営をはじめとする院内外の教育活動(off-JT)、急変や災害時の対応強化に向けた看護スタッフや他職種からの相談を受けています。

糖尿病認定看護師 本田千晶

糖尿病看護認定看護師

糖尿病は慢性の疾患であるため、患者さんの日常生活が合併症の進行に関わってきます。そこで、糖尿病とうまく付き合いながら、その人らしく生活する方法を一緒に考え、支えていくことを大切にしています。実際には、代謝内科外来にて療養支援やフットケア外来、透析予防指導などを行い、活動日には病棟の患者さんにも横断的に関わっています。当院は、糖尿病における地域の基幹病院でもあるため、院内のみならず地域の医療機関や薬局、訪問看護ステーションや行政など多職種の糖尿病療養指導士との連携にも力を入れています。また、市や町の健康まつりなどで血糖測定や糖尿病相談も行っていますので、糖尿病について気になることがありましたら、お気軽にお声かけください。

がん化学療法看護認定看護師 山口玲子

がん化学療法看護認定看護師

がん化学療法は、これまでの細胞障害性薬剤(いわゆる抗がん剤)に加え、分子標的治療薬、内分泌療法、免疫チェックポイント阻害薬の登場により様々な薬物を使い治療ができるようになり、近年では、がん化学療法から、がん薬物療法という言葉が主流となっています。支持療法の進歩や適応範囲が広がるとともに治療の場は外来へ移り、生活スタイルを変えず治療を受けることができます。しかし一方でその進歩ゆえに患者、家族、医療スタッフにも解りにくく、多くの患者さんが自宅で副作用に対応しているのが現状です。

治療を受ける患者さん、家族の方が安心して療養できるよう、副作用支援を中心に様々な看護ケアを提供しています。

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