外来栄養指導の紹介
代謝内科(糖尿病・内分泌センター)では主治医の指示のもと、個別に栄養指導を実施しています。管理栄養士が常駐しているため、いつでも栄養指導を受けることが可能です。
栄養指導では患者さん一人一人の生活環境や生活リズム・ライフスタイルに応じた、実行・継続しやすい食事改善の方法についてアドバイスしています。
主な対象疾患は糖尿病(1型・2型・妊娠糖尿病・膵性糖尿病他)・脂質異常症・高血圧症・慢性腎臓病・高尿酸血症・肥満症等です。
当院では特に糖尿病治療に力を入れており、日本糖尿病療養指導士(CDEJ)や熊本地域糖尿病療養指導士(CDE-Kumamoto)の資格をもったスタッフが、高度で幅広い専門知識を活かし、患者さんの糖尿病セルフケアを支援しています。
栄養指導でも、糖尿病患者さんには病型や病期に応じて、カーボカウントや透析予防等の指導をしています。
食事療法を継続することは疾病の治療及び悪化の防止に繋がるため、必要な方には継続して栄養指導を行い、主治医や多職種と共にサポートします。
食事のことで気になることがありましたら、代謝内科外来もしくは栄養科に御連絡ください。
お問い合わせ先
国保水俣市立総合医療センター 代謝内科
TEL.0966-63-2101(内線129)