当センターについて

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坂本不出夫
国保水俣市立総合医療センター
病院事業管理者
坂本不出夫(さかもと ふでお)

「令和(れいわ)」という新しい元号が発表され、2019年度を迎えました。
  国保水俣市立総合医療センターは熊本県南端の水俣・芦北医療圏における急性期中核病院として、その機能を果たしてきました。
  現在、私たちは国の医療政策として「新たな公立病院改革プラン」を作成し、当センターの地域医療における役割の明確化を「地域医療構想調整会議」の場で示し、合意を得ることを求められています。
  少子高齢化の進むこの医療圏で、当センターとしても将来を見据えた機能改革が喫緊の課題となっています。
  高齢者の急性期医療において、その治療目的が果たせても、複数の基礎疾患により慢性期や在宅医療への移行が困難な症例が増加しています。民間施設への受け入れ余裕がない状況で、21日という入
院日数の縛りがあるDPC病院として、亜急性期と位置付ける「地域包括ケア病棟」を開設することで比較的余裕をもって治療継続ができるようになりました。
  また、6月から高度急性期病棟(HCU)病棟が10床で稼働いたします。
重症患者さんへの高度医療提供に資するよう更なる医療安全に努めていきます。
  これらの改革は、水俣市・葦北郡医師会をはじめ関係機関に説明し、最終的に「地域医療構想調整会議」において了承されスタートすることができました。
  この改革によって「高度急性期」「急性期」「回復期」の病床機能を担い「医療と介護の一体改革」にも、地域との切れ目のない連携強化に繋がると考えます。
  「24時間救急医療体制の維持存続」「医療に県境なし」を私たちの使命として、「地域包括ケア体制」にも、その構築のための一員として役割を果たしてまいりますので、これからもご理解とご支援のほどよろしくお願いします。


理念とビジョン

国保水俣市立総合医療センターは、地域住民の皆様に「信頼され、期待され、選ばれる」病院となるために以下のことに専念します。

病院理念

  1. 患者中心の医療
  2. 安全で高度な医療
  3. 地域との連携
  4. 環境保全
  5. 健全経営

基本方針

  1. 高度急性期病床の稼働に向けた病床機能分化の推進
  2. 県境を越えた体制の強化
  3. 安全な医療の提供と医療の質の向上
  4. 患者の権利と尊厳に配慮した医療の実践
  5. 継続可能な自立した健全経営の確立
  6. 職員の資質向上と働き甲斐のある職場環境づくり

ビジョン

地域の中核病院として、急性期医療を中心に高度で安全な医療を提供するとともに、経営的にも自立した患者に選ばれる病院を目指す。



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