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DMAT養成研修に参加しました。

DMAT隊員になるべく、兵庫県立災害医療センターで4日間の研修をうけてきました。
災害派遣医療チームDisaster Medical Assistance Team)は、頭文字をとってDMAT(ディーマット)とよばれ被災地での広域医療搬送、病院支援、域内搬送、現場活動などをおもな活動とします。 DMATは専門的な訓練を受けた医師・看護師等からなり、災害発生直後から活動できる機動性を備えた医療チームです。

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負傷者が多数発生する災害現場では、DMATが消防や警察、自衛隊などの関係機関と連携しながら救助活動と並行して医療活動を行います。大規模な災害となれば、多くの負傷者に効率良く対応するため、どの負傷者を優先して治療するか、どの病院に搬送すべきかを判断する「トリアージ」も行います。
 危険を伴う災害現場で隊員は、自身の安全を確保するために、被服・ヘルメット・保護靴などを装着し活動に従事します。
 隊員の養成は、兵庫県神戸市にある災害医療センター等の日本DMAT隊員養成研修所で実施されており、この研修を修了後、厚生労働省に登録し、晴れて隊員となれます。


DMATの訓練の一つとして、瓦礫(がれき)の下の医療があります。
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瓦礫等の障害物のために救出に時間のかかる要救助者に対して、レスキュー隊の指示に従い瓦礫の中にもぐりこみ、救出までの全身状態の安定化や痛みに対するコントロール、精神的サポートを行う事が目的です。
 
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瓦礫の下の活動は、環境条件も悪く、活動が長時間になるため、非常に過酷な活動となり、悲惨な災害現場の中での活動でもあるため、精神力も必要となってきます。

現場での救出された救助者に対しての、トリアージ訓練もありました。現場での治療は通常の医療機関で行っている治療と違い、根治的治療ではなく、最大多数の傷病者を安全に病院に到着させることを可能にすることが目的となります。
 
 その後の、広域搬送のための医療活動も、DMATチームの重要な活動の一つです。
 輸送機を使った搬送は高度も高く、気圧も低いことも十分考慮しておかねばなりません。
 医療環境がほとんど整っていない機内で、急変にも迅速に対応していく必要があります。
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このDMAT隊員養成には全国各地から医師、看護師、その他の医療従事者が参加していました。先の震災の後ということもあって、皆さん熱い志で受講されており、とても濃厚な4日間でした。

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今回は現場での救援活動として当院の外科医師1名、看護師2名、

後方支援として臨床工学技士1名、放射線技師1名が

養成所での研修を受けて参りました。

我々は当院で2チーム目のDMAT隊員となりました。

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